こんにちは墨田区在住のウェブデザイナー 本間です。
ウェブサイトをリニューアルしてから検索順位をウォッチしていたところ、1週間ほどで検索順位が一気に上昇しました。
まずは検索順位の変化
検索順位の変動が大きかったものをいくつか紹介すると、こんな感じです。
- 「墨田区 フリーランス デザイナー」 25位→17位
- 「墨田区 wordpress」 32位→8位
- 「墨田区 wordpress 制作」 47位→6位
- 「墨田区 ホームページ デザイナー」 45位→25位
これらのワードは、それまで検索順位50位あたりをウロチョロしていました。
それが今回の施策で、検索順位が一気にアップしたわけです。
その後も、大きな変動はなくアップ後の順位水準をキープしています。
10位以内に入ると、検索結果の1ページ目に表示されますので
ウェブサイトへの流入数アップも見込めますね!
<追記:2017年11月28日>
- 「墨田区 wordpress デザイナー」1位
- 「墨田区 ウェブデザイナー フリー」3位
- 「墨田区 ホームページ デザイナー」4位
- 「墨田区 wordpress 制作」5位
検索順位が大幅アップしたSEO施策について
タイトルに書いた通りですが、今回のSEO施策は下記の2つだけです。
- スマホ最適化
- title,descriptionの見直し
どちらも基本的なSEO対策といえますが、これらの効果が絶大でした。
施策内容について、もう少し詳しく紹介していきます。
スマホ最適化
スマートフォンで見た時に、PCサイトが表示されるのではなく、
スマートフォン用の画面を用意し表示させることを「スマホ最適化」といいます。
「スマホ最適化」については、いくつか方法があります。
- 同一URL 同一コンテンツ(レスポンシブサイトなど)
- 同一URL 別コンテンツ(URLは一緒だが、裏側のテンプレートは端末ごとに出し分け)
- 別URL
当方のサイトでは、別URLを採用しました。
理由は、すでにPCサイトが存在しており、
別URLで作成した場合、スマホサイトのみの制作で済み、工数を軽くできるからです。
Googleの評価が一番高いのは「同一URL 同一コンテンツ(レスポンシブサイトなど)」と言われていますが、
先ほど記載した検索結果を見る限りでは、別URLでも十分評価されることがわかります。
ただし、alternateやcanonicalなどの記載を忘れずに。
title,descriptionの見直し
titleタグ、descriptionタグといったmetaタグの見直しは、古典的なSEO対策ですが今でも非常に重要。
何故なら、titleタグとdescriptionタグの内容は、検索結果に表示されるので、
ウェブサイトの内容をユーザーに伝える最初のテキストだからです。
当方では、下記のようにtitleタグを変更しました。
MAME PRODUCTION | GRAPHIC AND WEB DESIGN
↓
MAME PRODUCTION | 墨田区在住のウェブデザイナー 本間智久 – ホームページ、ウェブデザイン、wordpress制作、アプリ開発
お客さんから
「墨田区近郊で打合せできる、フリーのデザイナーさんを探してた」という話を聞いて、
「墨田区在住」というワードを追加。
そしてGoogleキーワードツールでも検索ワードを調べて、
「ホームページ」「ウェブ」「wordpress」「アプリ」などというワードを盛り込みました。
ポイントは、
ユーザーのニーズを知った上で、貴社で提供できるモノを記載していくこと。
顧客のニーズを把握して、自社の価値を提供する
titleタグを考えるということは、まさに貴社のビジネスについて考えるということです。
まとめ
今回行った「スマホ最適化」「title、descriptionの改善」は教科書通りのSEO対策といえるでしょう。
しかし、検索順位が50位くらいをウロチョロしている場合には、
教科書通りの施策でも、バッチリはまることがわかりました。
検索順位を上げたいとお考えの方は、一度お試しください。